中沢幹線改築工事(第8工区)

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 当工事は、既設下水管(内径1500、L=290.0m、5スパン)の補強及び耐震工事で、場所は、本社より一本南側道路の助信、中沢町地内で、電車通りより二俣街道への一方通行道路になります。

 今回の施工対象下水道管は、昭和41年度完成の下水管であり、コンクリートの耐用年数が50年程度とされる中で、40年以上経過しています。このような40年以上経過している下水道幹線が市内でも数多くなってきています。市下水道課では、ここ数年前より既設下水道管の劣化等の調査を行っていて、老朽化による管内の損傷が大きな箇所より順次補強工事を行っています。下水管改築工事では、更生工法及び布設替工法に2大分類されますが、今回の工事は、更生工法の製管工法が採用されました。

 現状では、浜松市下水道課発注の製管工法は「ダンピー工法」一種類でしたが、今回は、当社も会員である「3SCIP工法」で施工をすることになりました。

 製管工法とは、既設管きょ内に硬質塩化ビニル材等をかん合させながら製管し、既設管きょとの空隙にモルタルなどを充填することで管を構築するものです。既設管きょ内での人力作業がほとんどのため、酸素欠乏危険作業、降雨による流出事故等過去に死亡災害の事例もあり安全に完成できるよう注意し、今後の受注にプラスになるよう工法をアピールしながら工事を進めています。

担当:土木本部 野中信宏