2011年1月アーカイブ

クレメント稲沢マークス新築工事

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 当現場は中村建設の自社物件にて名古屋支店では小牧、藤ヶ丘、豊田に続いて4物件目の分譲マンションとなります。場所は稲沢市の中心地にて名鉄名古屋本線国府宮駅南西徒歩10分の位置となります。
 工事概要としましては、鉄筋コンクリート造地上6階建て、建築面積886.24m²、延床面積3337.32m²の2LDK〜4LDKの14タイプ35戸の分譲マンションとなっています。
 現在の進捗状況としましては、内外装の工事を終え、外構工事を残すのみとなり、これから官庁検査、購入者様の確認を頂き12月18日の引渡しに向けて進んでいます。 私自身何回か分譲マンションの工事は経験をしましたが、今回は約5年ぶりとなりました。分譲マンションは年々仕様が変わっていきます、まずは最新の仕様、材料などの情報を収集しなければなりませんでした。
 工事をとりまく環境も非常に厳しいため設計事務所の三輪設計さん、販売代理の伊藤忠ハウジングさん、事業担当の市川グループ長、近々のマンションの工事を経験し、一緒に工事を管理している植地、そして協力業者の皆様にいろいろなアドバイスをいただきながら工事を進めています。
 今回の工事を通じて感じたのは、同じ分譲マンションの工事でも場所、工期、時期、設計、職人さん等がい、その都度その都度初めて味わう経験があるのだなあ、まだまだ知識が足らないということでした。改めてみなさんの協力がなければ建物は出来ないとも思いました。
 今後共、知り合った関係者の皆様、協力業者の皆様との関係を大事にして次につなげていきたいと思います。
 残りあとわずかになりましたが、気を緩めず無事竣工を迎えたいと思います。

担当:名古屋支店建築グループ 山田一之

三ヶ野下部工工事

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 当現場は、国道1号磐田・袋井バイパスの4車線化を図る拡幅事業の一環です。事業目的としては、東西軸の交通需要に対して不足する交通容量を補完し、物流の効率化を図るとともに交通渋滞の解消及び交通安全性の向上・沿道環境の改善を目的としています。

 当社としては、前年度に引続きの施工です。主な工事内容は、橋台1基、橋脚6基、橋脚補強工1基、場所打ち杭工37本、仮設工1式となります。

 施工場所は磐田市三ヶ野で、当社合材プラント(磐田瀝青舗材共同企業体)の南側となります。現場は、袋井バイパスと国道1号に挟まれているため非常に狭い場所での施工です。

 現在、橋脚の基礎となる場所打ち杭の施工が完了し、3月末に上部工業者への引渡しに向け躯体部分の施工を進めています。

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 バイパス拡幅に関する工事は、現在かなりの本数が発注されており、多くの業者が隣接して施工をしています。交通量が多い分、それだけ人の眼も多くあり、いろいろな面で他社と比較をされる工事です。中村建設の色を上手くアピールして行くことで他者との差別化を図かりたいと思います。また、施工エリアが狭い分、危険要素も増えるので、基本ですが安全第一で施工し竣工を迎えたいと思います。

 他社との差別化を図る為には、皆様の意見があると助かります。提案等ありましたら、ご連絡頂ければ幸いです。近くへお越しの際は気軽に現場へ立ち寄って下さい。

担当:土木本部 瀧本昌司

ドリームヒルズ有玉台 新築工事

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 当現場は(株)藤忠様より発注頂いた賃貸マンションです。

 場所は有玉台の団地内で、とても閑静な住宅街の中にあります。

 建物概要は、壁式RC造地上3階建て、敷地面積999.04m²、建築面積300.94m²、延べ床面積770.22m²となっています。

 外壁には磁器質タイルを使用し、一部ストーンタイルを使用したデザイン性のある建物です。内部は2LDKの間取りで一般的な内装ですが、1F〜3Fそれぞれの玄関ドア・床等の色を変えておりこちらもデザインが面白い造りとなっています。

 平成22年7月1日から着工し、平成23年1月31日の竣工引渡に向けて工事を進めています。

 現在は1Fから順に内装工事、外部ではタイル工事・屋上防水工事を行っています。

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 今回の設計は『デザイン』『意匠』という所に非常にこだわりがあり、躯体納まりを検討するのに苦労が有りましたが、機能を満たしつつデザインを生かすよう提案・打合せをさせて頂き満足のいく躯体を構築する事が出来ました。

 最近では入居予定の方が現場を下見に来られる事もあり、この人達が満足して住める環境を造ってあげたいと強く思っています。

 これから竣工に向け非常に忙しい時期になりますが、安全を第一に品質の良い物を引き渡せるように努力していきます。

担当:建築本部 和田航介

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110108_02.jpg 当現場は、シンヨウ観光(有)様の発注で、場所は愛知県豊田市深田町、東名高速豊田I・Cを東へ車で一分程にある。概要は、鉄骨造地上3階・地下1階建て、敷地面積8,531.33m²、建築面積5,118.27m²、延床面積11,978.56m²で、遊技場棟と駐車場棟からなるパチンコ店である。正式名称は、メガコンコルド1020(いち・まる・にー・まる)豊田インター店で、コンコルドの豊田地区初の出店となる。店名の1020は、パチンコ・スロットを合わせた台数で、パチンコ店の中でも大型店舗の部類になる。建物の特徴としては、遊技施設を有するホール階を中心として、屋上から地下まで、約800台近く収容できる駐車スペースが有り、また付帯施設として軽食堂コーナーも設けられていて、一日遊べるようになっている。もう一つの特徴として、各階のイメージカラーを設定したり、外壁を何色かに塗り分けたりと、色彩に対してこだわりのある建物となっていて、一昔前のパチンコ店のイメージとは違い、気軽に楽しめる遊技施設となっている。


 現場スタッフは私以外に、山内主任・山本(修)主任・平手主任・進士で、それと途中、内藤工事長に4ヶ月・本社から藤田が1ヵ月・三澤主任に2週間応援してもらい、6月中旬からの建築工事開始から5ヶ月というタイトなスケジュールで、建築・消防・豊田市開発の検査済証を得た。現在は、11月下旬の警察検査を控え、年末オープンに向け、各種準備工を行っているところである。


担当:名古屋支店 高橋信成

2011年度 年頭所感

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 新年おめでとうございます。今年は何かと重大な課題、進路と取り組む年になりそうだ。最も大きな国の選択としては例のTPP問題がある。食糧安保ともいわれる食糧の自給率を確保しながら、産業界の自由化、発展を国際競争の中で勝ち得なければならないということである。

私ども建設業も否応なくこういった流れの中で商売をすることになり、企業の設備投資など産業界の盛衰には大きく影響されていくはずだ。農業をつぶしてはいけないし、本当にむつかしい選択になる。

 一方、国の財政問題よりくる個人個人の生活とのかかわりである年金を考えてみる。ますます高齢化社会になる中で、年金頼りだけの老後は成り立たないと私は思っている。この点をはっきり自覚してかかるべきだと思うのである。官民ともに所得を落として定年を延長する。または、定年後独立してなんらかの所得を得る人生設計を初めから持つ。田中真澄先生に言わせれば、人生二度生きるということにもつながる考え方。いろいろ問題はあるが、物価のきわめて安い海外の島国等へ行ってそこで老後の生活を送る。この辺が考えられるところであるが、最も堅実なのは、定年後も稼げるように現役の時代にしっかりとした専門的な能力や実力を養成しておくことが肝要と考える。年金はかつての三百万円の時代から百万円の時代になる訳で、差額は自分で稼ぐ準備をしていくしかなく、年金が打ち出の小槌のように出てくることはないのである。この延長線になるのであるが、住宅においてもリフォームどまりになるケースも多くなるであろうし、都市インフラ等においてもメンテ分野、さらに環境分野などが中心になると思う。

 その国の成熟度は概ね、下水道普及率と比例するといわれているが、日本も急速に高齢化成熟型社会に入ることを自覚せねばなるまい。この構造的なものからいろいろな社会現象に波及していくことになる。文化の向上や、生活のゆとり、個人個人の豊かさ社会としての安心感、安定感のようなものが本来成熟型社会では創りやすいはずではあるが、その反面様々な厳しさやむつかしさも伴って来るのである。ここをどう乗り越えていくか、どう知恵を出し努力していくかが真に問われる世の中になるのだろう。

 このようなトレンドを充分考えふまえて、企業の経営のあり方や個人の人生設計を創る段階に確実に入ってきていると思う。失われた十年二十年と言われて久しいが、これからも失われた三十年という方向へ行くならば、これが当たり前の世相になる訳で、日本における成熟型社会の一つの現象というように理解すべきではないだろうか。

 今年一年、建設業においても多難な年になろうかと思うが、全社一丸となって知恵をしぼり、難局を切り拓いて参りたい。皆様のこの一年のご健勝とご活躍を心より祈念し、年頭所感と致します。