平成22年度伊佐見公共マリーナ 係船施設整備工事

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 当現場は、西区古人見町地内の浜名湖に建設した公共マリーナ工事です。

 工事内容は、桟橋を係留するための錠けい杭打設(L=14m、Φ500、18本)、プレジャーボートを係留するための浮桟橋の設置が205.5mであり、当工区で140隻を収容するための係船施設工事です(マリーナ全体では、400隻収容)。錠けい杭は台船にて海上より打設し、浮桟橋は岸壁で陸上組立を行った後に、海上へ曳航し錠けい杭に固定する工事です。

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 このマリーナの建設は、浜名湖のプレジャーボート放置問題解消のために整備される公共マリーナのひとつであり、雄踏地区・湖西の入出地区・細江の伊目地区・三ケ日地区に続くものです。

 公共マリーナは、駐車場・トイレが整備され周辺景観にも十分配慮した設備です。 本マリーナは、平成18年度より静岡県により工事が着手され、今回の浜名湖総合環境財団による、係船用浮桟橋の設置によりマリーナは完成しました。4月にはオープンしプレジャーボートの係留が始まる予定です。

 ところで海上で錠けい杭の打設というと、皆さんはどのように打設すると思いますか?基本的には陸上工法と変わらないわけですが、大きく違うのは打設用のクレーンが台船の上に乗っていることです。海上での作業ですので、台船が波によって揺れます。陸上での施工のようには正確には打設できませんので、慎重に施工しました。

担当:土木本部 渡邊将人