南浅田雨水排水樋門築造工事を終えて

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02-02.jpg当現場は、浜松市役所発注工事で南浅田土地区画整理事業内の雨水排水樋門築造工事でありました。
 
工事概要として排水樋門築造工(吐口内空断面幅2m×高さ1m)延長14m・ブロック積護岸工98㎡・高水敷保護工124㎡でした。
 
排水樋門は、雨水を堤防の中を通して河川に流す為の施設です。役割としまして、(1)平常時や川の水位が低い時は、排水樋門の扉は開いており、雨水を川に流します。(2)洪水により川の水位が高くなると、川の水が樋門を通して住宅側に流れ込み浸水被害が発生する為、樋門の扉を閉めます。(3)樋門の扉を閉めると、住宅側の水の行き場所がなくなり、住宅地が浸水する場合があります。そのため、排水ポンプ等により排水する対策を講じています。(4)川の水位が低くなり、住宅地側への逆流の心配がなくなったら、樋門の扉を開け、住宅地側に貯まった水を川に流します。
 
工事は、排水樋門の構造上、形状が複雑で細かな工種が多い為、工程管理を確実に行い、また馬込川の河川敷内での工事であったので、地下水にも十分留意して工事を進めました。
 
工事を無事に完成できたのは、施工方法の検討段階から関係各位のご指導、ご助言及びご協力があったおかげであり、深く感謝申しあげます。

担当:土木本部 水本浩