2012年11月アーカイブ

三ツ合橋橋梁耐震補強工事

201210_05-01.jpg
本工事は、浜松市発注の橋梁耐震補強工事でした。東区安新町にある安川公園のすぐ南の「安間川」に架かる三ツ合橋・下三ツ合橋の2橋が施工箇所となります。

この橋は、竣工年度が昭和46年であり約40年経過しています。この2橋の上は県道65号線が走っており主要幹線道でもあるため、東海地震対策の一環として耐震補強を実施する事となりました。

工事内容としては、落橋防止装置工1式・変位制限装置工1式・伸縮継手修繕工1式・橋梁塗装工1式となっています。

201210_05-02.jpg今回の耐震化では、既設の桁を鋼部材によって直接連結させる方法、pcケーブルを使用し鋼部材と組合せ、桁間を引張り合う方法で施工をしています。

使用部材の鋼部材は、注文から製作まで約2ヶ月かかります。部材の重量は最大で380㎏もあり、取付時の許容誤差も2ミリ程度しかないため事前測量から図面作図、運搬方法まで高い精度が要求されました。私自身、耐震工事の経験はゼロであり現場管理へのプレッシャーはとても大きなものでしたが、協力業者の方々からのご協力・ご指導もあり現場は無事に完成させる事ができました。

この耐震工事の効果は、東北地震時でも大きな効果を発揮しているとの事です。今回の耐震設計も、大地震を想定しての設計となっているため、地震発生時の効果が期待されます。

今後も耐震工事は増えてくると思われるため、今回の貴重な経験を生かし、現場管理に努めていきたいと思います。

担当:土木本部 山内良介

とぴあ浜松富塚支店建設工事

201210_04-01.jpg
舘山寺街道を西進しながら、富塚中学校を越した変則交差点の北に、とぴあ浜松農業協同組合富塚支店があります。

今回は、既存店舗の東駐車場に、新店舗を建設して、引っ越し後に旧店舗を解体、その場所に来客駐車場を作るという工事内容です。

狭小の敷地で建物が一杯に建つ事、近隣に小中学校が有る為、多数の生徒児童が通学する地区という事で、第三者災害を絶対起さないをメインテーマに取組んでいます。

現在は、新店舗が7月末にオープンし、旧店舗の解体が終わって、外構工事が最盛期となっています。新店舗について、少し概略を説明しますが、外壁は1階が御影石、2階部分が大型タイル張りで、荘厳な雰囲気となっています。また、店舗の内部はタイルや化粧合板仕上げですが、天井高が3~4mと大きな空間を構成していることも有り、天井壁仕上げ材の高級感が引き立っています。

また、今回の大きな特徴が2点あります。先ず、南面勾配屋根に発電量5.5kwのソーラーパネルが設置されている事。次にロビーの一角に瞬間調光ガラスの間仕切りを設けたことです。これは電源の切替スイッチにより曇ガラスが瞬時に透明ガラスになるといったすぐれものです。使用方法は、普段は透明のままで、来客が見えた時に、その一角を曇りにしてスクリーン効果を出すというものです。百聞は一見に・・・とも言われますので、機会が有りましたら、ぜひご覧ください。

只今は、外構工事中で、10月中旬に完成引渡しの予定で推移しています。その後、様々な別途業者が入り、グランドオープンが11月5日となっていますので、今後も無事故無災害で無事竣工を迎えるべく励んでいく所存です。

担当:建築本部 落合照美

オートベル浜松入野店改築工事

201210_03-01.jpg
本工事は、㈱オートベル・代表取締役金指忠男様の発注による既存の店舗の建替工事です。工事場所は新雄踏街道沿のオートバックスの向かいで、前面道路の交通量も非常に多く、自転車や歩行者も多い場所です。敷地面積877.03㎡、延床面積205.39㎡の鉄骨造平屋建の店舗という概要です。

オートベルさんは、中古車買取専門店で、同じ通り沿いには競合他社も多数お店を構えていることから約3カ月という工期中、場所を替えて仮店舗での営業ということで、来客の減少という心配が御施主様にあり、少しでも早く新店舗での営業再開を当初より求められていました。

201210_03-02.jpg施工中には交差点での信号待ちの車内からや、歩道を通行する歩行者の方が、現場を見ている光景がよく見られました。第三者災害の防止、飛散物防止のための場内の片付け、整理、工程管理に特に気を付け施工にあたりました。7月8日の既設解体の着手以来約1カ月間の基礎工事、8月10日~12日までの鉄骨建方その後外装及び内装仕上げ工事、9月に入り外構工事を経てこの9月25日に無事無事故で御引き渡しを終え9月29日(土)には開店を迎えます。

これも、厳しい工期の中で、工程に合わせ日曜日や祝日にも作業して頂いた各協力会社の方々及び社内関係者の協力があってのことと感謝しています。

担当:建築本部 清水隆征

桐光学院 芝本校新築工事

201210_02-01.jpg
201210_02-02.jpgこの現場は、鉄骨造2階建て、延床面積が168.53㎡の塾校舎の新築工事です。工事現場周辺には住宅地や新東名高速道路があり、朝と夕方は小中学生の通学や車の往来が多くなります。そのため、第三者との事故を起こさないように各作業員に徐行を徹底させる等をして注意して作業しました。特に、コンクリート打設、鉄骨材等搬入がある際は搬入時間の調整等をして出来る限り現場の朝と夕方の出入りを減らして危険をなくす様にしました。また、隣の家との距離が近いため、騒音や土埃がたたないように気をつけながら作業を進めていきました。土工事や、外構工事で敷地の際での作業は第三者災害や建物との接触による損傷が起きやすいため、注意しながらの作業でした。現場の作業状況は近隣の方から見えやすいので、不安感や心配を与えないように注意し、鉄骨工事の際は、レッカー作業で重量物を吊りあげるため、常に作業状況を確認して危険作業にならないようにしました。

今回の工事は、現場に在駐している職員が自分ひとりだったため、職人に迷惑をかけることも多々ありました。ですが、近隣の方や、職人の協力のおかげで工事を事故なく無事に終わらせる事が出来ました。ご協力ありがとうございました。

担当:建築本部 大久保秀樹

新校舎「未来館」建設工事

201210_01-01.jpg
浜松市中区松城町に位置する当現場は、学校法人誠心学園様の都市型キャンパス浜松開誠館の新校舎、正式名称「学校法人誠心学園 浜松開誠館中学校・高等学校未来館」として完成しました。8月28日には竣工式が行われ、29日に引渡しを行いました。

当建物は鉄骨造5階建て、既存本館校舎の東側、駐輪場及び駐車場として利用していた敷地に新築しました。

1階を駐輪場、2階には多目的利用が可能な大教室「サクセスルーム」と小教室「セミナールーム」、3階から5階にはクラスルームが配置され、本館校舎とは3階のエントランスによって接続されています。また2本のシンボルツリーが印象的な緑豊かな外構は、浜松開誠館の新しい顔となります。

「未来館」は誠心学園様の教育方針である「未来を育む教育」に由来し、理念である「学校は楽しく学ぶ場」をコンセプトとし、全体的に明るく華やかな雰囲気に仕上がりました。また内装は白を基調に、色鮮やかなステンドグラスやタイル床の模様などによって、色彩豊かな空間となっています。

今回の工事は、今年入社した自分には初めての現場であり、鶴木賢一所長と袴田真伍さんの下、基礎工事から竣工・引渡しに至るまで携わることができ、大変良い経験となりました。

また平成24年2月初旬の既存駐輪場の解体から8月末の完成まで、約7ヶ月間という限られた工期の中、無事故無災害かつ工程通りに進められたことは、誠心学園様、近隣の皆様のご理解とご協力をはじめ、各協力業者様のご尽力、ご協力によるものと感謝しております。

担当:建築本部 袴田啓紀