遠州信用金庫本店耐震補強工事

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 本工事は浜松市中沢町にある遠州信用金庫本店旧館の耐震補強工事を行う工事です。

 補強工事を行う旧館はSRCの5階建ての建物であり、弊社が昭和46年に施工させて頂いたものです。

 工事内容はRCの耐震壁を10面、各階所定の位置に設置し、それに伴う内部仕上げの模様替えを行っていくものです。今回の耐震補強工事の施工については耐震診断から計画、設計から弊社が関わっており、施工面も含め検討を行うことが出来ました。

 工期は平成23年10月17日より24年5月30日まで、1、2Fの部門の職員の方は一時、他フロアに移動していただき、平成23年の12月より1F部分の解体工事に着手。1月中旬に1Fの耐震壁のコンクリート打設完了、続き1月末に2Fの耐震壁のコンクリート打設を完了し順次内装の復旧、3月初旬には一時退去していただいた1、2F部門が戻り、合わせて3、4、5Fの引っ越しをしていただき、3月初旬より3Fの解体工事から着手、3、4Fの耐震壁のコンクリート打設を3月末から4月初めにかけて行いました。4月中旬に5F耐震壁のコンクリート打設を行い、5月末には引っ越ししていた部門が業務を再開しました。

 工事中の作業については壁の解体、アンカー打ち等、大きな音、埃が出る作業については日、祭日に施工を行うよう勤めましたが、一部工程の都合上、平日作業でのご協力も頂きました。騒音、埃等の対策、資材搬入の導線の確保等、遠州信用金庫の職員の皆様には、大変なご尽力及びご協力を頂き無事、無事故にて竣工を迎えることができました。ありがとうございました。

特に、務部の内藤主任には診断、計画、設計の段階から打合せ窓口になっていただき、工事中の打合せ並びに職員の皆様への工事連絡とお手数をお掛けし、この場をお借りし、改めてお礼申し上げたいと思います。

遠州信用金庫様も今回の工事に伴い事務室照明をLED照明に交換し、建物の省電力化にも努めております。

既存建物の耐震補強を行う事により長く安全に建物を使用出来るようにする事は環境に優しいと思います。

我々建設に携わる者としてもいろいろな環境に優しい耐震補強工事の提案をさせていただき社会に貢献していきたいと思います。

担当:リフォーム本部 伊藤元宏