東部幹線工事

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 現在東海地方では大型の地震が発生することが予想されています。当工事は今後大型の地震が発生しても破損しない地震に強い水道管を埋設する工事です。今私達が生活する中で水はなくてはならない非常に大切なものです。そのため、役割、重要性を強く感じながら現場を管理していきました。

 工期は平成24年9月12日から平成25年5月24日迄の約8カ月間で、工事場所が浜松市東区市野町、天王町地内の幹線道路及び住宅街の中での施工でした。工事の規模はΦ400mmの管を約1km、Φ50~Φ300mmまでの管を約450m、仕切弁設置27箇所、空気弁設置7箇所、消火栓設置1箇所、給水切替19箇所を施工し、管布設終了後は舗装復旧工事を施工しました。
 
 工事は監理技術者が杉山易弘、現場代理人が岡部竜典、工事係員が川崎欣之の3人で現場を管理しました。

 工事の流れとしては、11月から2班体制で管の布設を施工し、翌年の3月下旬には全ての管布設が終了しました。その後舗装の復旧工事を施工し、5月上旬には全ての工事が終了しました。

 本工事で使用した管はダクタイル鋳鉄管NS形と言い、この管は継手の部分で伸縮、屈曲し、さらに離脱防止の機能が付いています。また管自体の強度も強い為、地震発生時、地盤沈下等の変動が起こっても管の破損、管の継手の離脱を防ぐことができるため、地震に強い水道管として使用されております。

 私事ですが、公共工事の現場代理人として現場を担当したことや水道工事自体、全てが初めての経験であったため、様々な面で失敗し、学ぶことの多かった現場でした。ですが皆様方から様々な知恵をいただいたことで、幹線道路上の非常に交通量の激しい箇所での施工や住宅街の中での施工という条件でも無事故・無災害で大きな苦情等もなく、現場を完工することができました。

 最後に東部幹線その2工事に携わっていただいた全ての方々に深く感謝申し上げます。

担当:土木工事部 岡部  竜典