天竜高校外構工事

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 この工事は、雨水排水・舗装・植栽・フェンス・門扉・標識などの外構工事に加えて、プール付属棟の解体~新築、温室新築、防球ネット延長、施工場所の離れた山東地区での演習林準備棟解体~擁壁築造~準備棟新築と、多種にわたる工事でした。

201405_03-02.jpg 平成25年7月中旬から平成26年2月末までの厳しい工期での施工であり、現場代理人兼監理技術者として私古山をはじめ、建築本部の松本直也君も監理技術者として選出されました。現場の体制として土木本部の伊藤彰記君と清水颯夢君を加え、他2名の応援社員と共に施工管理にあたりました。

 普通教室棟・多目的体育館・実習棟を施工している二俣工区において、建築足場の解体前に外構工事が施工できる内容は限られていました。いざ各棟足場が解体されても残材が多く、施工場所が思うように広く確保できません。残された時間の中施工効率がなかなか上がらず、今回長期間に渡り施工を行った足立建材興業さんには特にご苦労を掛けました。また学校の建物は渡り廊下でつながっており、工事が進行するほど材料搬入ルートが限られ、工程・資材管理を担当した伊藤君・清水君にも一般土木工事にはない苦労を掛けました。

 プール付属棟と温室の建築物を施工するには正面ゲートからでは施工場所まで辿り着けず、独自の通行ルートを確保しましたが、学校行事と大きく干渉する環境下となり工程が左右されました。既設学校建物で授業を行いながら建物外周すべてにおいて外構工事を行わなければならず、教師・生徒の通行路の確保にも悩みました。施工場所の離れた演習林準備棟に向かうには狭い林道しか通行路がないので運搬に大きな影響をもたらし、限られた工程が非常に心配でした。本年度の冬は雪が積もらなくて、本当に良かったです。

 数々の困難な中、今回ほど無事故で無事工期内に終了できた事に安心した事はなかったです。関係者の皆様本当にお疲れさまでした。

担当:土木本部 古山 周市