横山橋橋脚補強工事

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 本工事は浜松市天竜区横山町にある横山橋の耐震補強工事です。工事箇所は国道152号線の天竜川に架かる横山橋の右岸側の河川区の域外箇所です。

 工期は平成26年9月25日~平成27年3月10日であり、工事概要は橋脚巻立て2基、落橋防止システム一式(橋脚2基と橋台1基分)橋梁補修工(伸縮装置取替え1箇所、伸縮装置止水工2箇所、ひび割れ補修工31.5m)となります。

 現場の特徴としては桁から地上までの高さが低く軽微な吊作業でさえ困難であり、施工ヤード両側が横山小学校、天竜川運動場(旧  竜川中学校)となっていることからも非常に狭いヤード内で作業を行わなければいけないため、工事着手前に施工業者を集め施工打合せを密に行いました。

201505_02-02.jpg 今回の現場は実際に施工を始めてから多くの問題点が浮き彫りとなり、巻立てをする橋脚の寸法が2基とも設計と異なる点、落橋防止装置の半数が当初設計位置に取り付けが出来ないという点がありました。私は初めて耐震補強工事を経験したので、多くの失敗を経験し学ぶ事が多い現場でした。

 現在は、工事・検査ともにすべて終了しました。狭いヤード内での重機作業、また足場上での作業が9割を占めるような現場でしたが、無事故・無災害で現場を終えることができたのは、この工事に携わった皆様のご協力によるものだと思います。この場をお借りしまして皆様に深く感謝申し上げます。

担当:土木本部 松永 邦秀