公共災害復旧工事 大浜地区海岸

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 当工事は、福島県相馬市の太平洋海岸沿いにあり、平成23年3月11日に起きた東日本大震災により破壊された、海岸堤防を4年かけて復旧するという大規模な工事です。

 工事区間は12、13工区と2つに分かれており、12工区が川崎、稲垣、13工区が松井透、鈴木健介のメンバーで日々管理を行っています。両工区とも、約15万㎡の大型盛土を施工した後に、コンクリート二次製品にて海岸堤防を復旧していく工事です。

 12工区は、施工延長が880m、海側法長12m、山側法長7mの海岸堤防を復旧する構造で、13工区は施工延長が760m、山側の護岸は12工区と同じ構造です。海側については異なり、既設で使用可能な護岸ブロックをそのまま利用して復旧する工事で、更に線形がSの字になっているため、大浜海岸の堤防復旧工事の中で一番難しい施工箇所です。昨年11月末で12工区が84%、13工区が95%完成し、両工区とも現場は現在ピークの真っ只中です。

 福島県の工事では、震災により今までにない膨大な数の現場があり、事故・災害も非常に多いので、工事完成に向けて最後まで気を引き締めて、安全第一で現場を進めていきます。

 最後に協力業者の皆様には、県外からの出張や、長い通勤時間をかけて現場に来ていただき、深く深く感謝しております。

担当:土木本部 松井 透/川崎 欣司