特別養護老人ホーム「引佐みやまの里」建設工事

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 当工事は、社会福祉法人奥山老人ホーム 理事長 巨島泰雄様(臨済宗大本山「方廣寺」宗務総長)より発注いただいた、特別養護老人ホームの建設工事です。場所は、北区引佐町奥山、方廣寺・半僧坊への入口鳥居の南側です。昨年9月末に着手し、本年8月17日に引渡し、29日竣工式を行い、9月1日より運営開始となりました。

20171105_01-02.jpg 建物はRC造5階建て、ショート10床・特養70床の施設です。全室個室、南向きの特養は他の施設には無い設計です。5階は地域開放を目的とした「だんらんホール・会議室」を擁し、北側の門前通りから空中通路を渡って、地域の皆様が気軽に利用できる施設を併用しているのが特徴です。外観も落ち着きある色調と瓦屋根が融和され、廻りに溶け込む建物です。また、緑の山々に囲まれ、春は桜と方廣寺の三重の塔のコラボレーション、秋には紅葉が絶景です。屋上で入所者、地域の皆様がお花見を楽しんでもらえたら幸いです。地域の皆様に愛され、笑顔と真心でサービスを提供する施設を目指すことを理念とした建設工事に関われたことを誇りに思います。

 工事に当たっては、岩盤に伴う掘削工事、敷地状況に伴う搬出入計画、空中通路の施工等苦慮した点は多々ありましたが、奥山老人ホームの皆様、近隣住民の皆様、設計監理・中川猛一級建築士事務所、各協力業者の方々のご協力により、笑顔で喜んでいただける建物が完成できたと思います。誠にありがとうございました。

担当:建築本部 落合 政友