緑化推進センター やすらぎ池浚渫工事

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 本工事は浜松市飯田公園内のやすらぎ池に堆積した泥土を除去する工事です。この池は造成されてから40年程池の水を抜いたことがありません。そのため公園利用者をはじめ、周囲で注目されていたようです。

20180508_06-02.jpg 工事方法は、池の上流と下流に土のうを積み、ポンプを設置して水を抜きます。池の水を8割程抜いた後に、上流の水を溜めた区域に池の中にいる生物を一時避難させ、残りの池の水を抜きます。その後、バキューム車で池に堆積した泥土を吸引除去していきます。最後に、土のうを撤去して池の生物を元に戻し水を入れて完了です。

 当初、池の中にいる生物はコイ、フナ、ブラックバス、カメ、スッポンと聞いていましたが、実際それ以外にもウナギ、ナマズが出てきました。予想以上の種類の生物が池の中にいました。施工中はとても寒く、池の水が凍ることもあった為、カメなどは泥の中に潜っていたのかあまり出てきませんでした。

 当現場では、公園の中での作業が主となりました。公園利用者の第三者が多く、バキューム車を使用する際は危険箇所では迂回路を設置し、立ち入り禁止箇所の明示を分かりやすくする等の工夫をしました。また、公園管理の所長さんが女性だったため、私としては打合せなどがしやすかったです。

 今回このような特殊な工事をすることができ貴重な経験をすることができました。今後も自分の携わる現場では、無事故無災害で現場を終えるようにしたいです。

担当:土木本部 福田 和世