2019年1月アーカイブ

常光水道耐震工事

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 本工事は、浜松市水道事業及び下水道事業管理者発注のφ900ミリメートルの水道管耐震化工事で、工事場所は浜松市東区常光町(常光浄水場付近)です。

 本工事の目的は、震災発生時にいち早く水道施設の応急復旧が行えるように、市内に埋設されている水道管のうち最も重要な水道管の耐震化を実施し、地震に強い水道管に補強するため、管の入替を行うことです。

 主な工事内容は管布設工・継手補強工、不断水分岐工です。今回行った耐震継手は、従来のものとは違い、地震が発生した際に継手が伸縮・屈曲することにより水道管の離脱を防止する構造となっています。

 本工事では水道管の布設にあたり開削工法の他に不断水分岐工法を採用しました。不断水分岐工法は、断水することなく専用の機械により既設管に穴を空け、分岐する工法です。この工法では断水工事に伴う弊害が無くなり、水道利用者への負担を最小限にすることが可能です。

 この不断水分岐工法について、現場の様子をご紹介します(写真参照)。通常は水平の既設管に対して弁体離脱型バタフライ弁の取付け・穿孔を行います。しかし、本工事の既設管は「30.6度」と非常に角度があり、施工難易度の高い現場条件でした。そのため、施工中は想定外のトラブルが続々と発生し、百戦錬磨の協力業者も頭をかかえる程でした。この時は、もう後戻りできる状況ではありません。現場関係者全員で、施工検討・実践を繰り返し、作業を無事完了することができた時は自然と歓喜の声が上がりました。この工法でこれ程苦戦をすることは稀であり、無事故無災害で完了することができ、非常に大きな経験ができたと感じています。

 現在も工事は順調に進んでおり、完成間近の状況です。今後も日々の安全・施工管理を徹底し、工事を完成させたいと思います。

担当:土木本部 山内 良介・本多 一虎
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 浜松市浜北区於呂に位置する当現場は、医療法人社団 三誠会様の北斗わかば病院の南棟として、平成30年11月に完成しました。既存の病院本館、介護施設についても、当社にて施工をさせていただき、南棟は3棟目の施工物件となります。

 当建物は、鉄骨造3階建て、建築面積約750・、延べ床面積約1475㎡、1階部分にて病院本館とつながります。主な構成は、1階に診察室、2階にリハビリテーション、3階には見晴らしのよい屋上ガーデンとなります。建物の南面には、1階から3階までを貫く「サンクンガーデン」という吹抜けがあり、室内に自然光を導き、明るく開放的な空間を演出しています。

20190131_04-02.jpg 当病院では、リハビリテーションに特に力を入れており、2階のリハビリテーション室においては、木目調の明るく落ち着いた内装仕上げ材を使用した大空間に、様々な機器を備えた充実の訓練スペースとなります。中でも、歩行訓練用に天井に埋め込まれた直線24mのレールは、県内でも他に類を見ない貴重な設備として、多くの医療関係者から注目を集めているとのことです。

 外観としては、病院本館の外壁と同じ規格の色違いのタイルを使用し、本館から南棟への連続性と統一感を意識したデザインとなっております。

 今年は台風が多く、工程的に厳しい部分もありましたが、無事故・無災害にて竣工を迎えられたのも、お施主様のご理解とご協力、そして協力業者の皆様のご尽力によるものであると感謝いたします。

担当:建築本部 袴田 啓紀

(仮称)かけ川海谷眼科新築工事

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 当工事は有限会社メディカルアイカイ様より発注の建築工事です。以前には浜松市助信町の海谷眼科様や託児所等を施工させていただきました。

 今回の工事場所は掛川市中宿にあり掛川城を間近に見る場所です。建物完成後、既存建物からの引越しとなります。

 工事概要は鉄骨造2階建、建築面積885.08㎡、延べ床面積1499.02㎡、15床の入院施設を備えた眼科診療所となります。工事期間は平成30年5月6日から11月30日までで、現在は引渡しに向け、内外装共仕上工事の真っ最中です。その後は諸官庁検査を受け、引渡しです。

 今回は既存施設の北隣での工事という事もあり、診察に来られる方や、かけ川海谷眼科様のスタッフの皆様からも注目されている中での工事でした。また、住宅街での工事でもあり、近隣の皆様とのコミュニケーションも大切にしながら工事を施工しています。

 建物外装はモノトーン調のシックなタイル貼仕上を主とし、2階の庇を細く見せる事で外観を引き締めた雰囲気となっています。各面ごとに仕上材を変える事で雰囲気の違う外観となっています。また、内装は待合エリアでは天然石や大判タイル、ダイノックシートを使用する事により、高級感あふれる仕上となっています。

 一方で、診察エリアでは明るい配色を使う事で清潔感ある雰囲気であったり、目に優しい配色など、使用用途ごとに異なる仕上をしています。

 このような特性から難易度の高い建物の工事ですが、現場スタッフの大石君を始め、各協力業者の皆様のご協力、ご指導により現在まで無事故無災害で施工を進めています。

 今後もメディカルアイカイ様、海谷眼科様の皆様に満足して頂ける建物が出来るような施工管理をし、顧客満足度向上に努めます。

担当:建築本部 池田 英稔
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 当工事は第一期から当社で施工させていただいた芝原工業株式会社様本社工場の第三期増築工事です。

 工事概要は、敷地面積7203.77㎡、建築面積701.99㎡ 、延べ床面積1313.56㎡の鉄骨造2階建の建物で、 工事は平成30年7月17日より着工、各工程を挟み平成30年12月19日にお引渡しとなりました。

 期間中には、本社工場の敷地内の一部を区画しながら作業を行ったため、敷地の幅員減少、工事車両の往来等の関係で、職員の皆様には大変御不便、御迷惑をお掛けしました。 しかし、皆様快く御理解下さり、竣工までスムーズに工事を進める事が出来ました。 また、職員の皆様からは声を掛けて頂く機会も多く、実際に現場にも足を運んで下さり、とても興味深そうに工事の進捗具合を見ておられ、私自身たいへん励みになりました。今回、芝原工業株式会社様の工事に携わる事ができ、非常に嬉しく思っています。

 今後も引続き、弊社に工事を発注して頂けますよう、アフターフォローにも尽力していきたいと思っています。

 職員の皆様の御理解及び、協力会社様には工期の厳しい中、作業をこなして頂き、感謝申し上げます。

担当:リフォーム本部 鈴木 宗和

ホテル ルートイン新城他新築工事

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 当現場ではルートイン開発株式会社様より受注の「ホテルルートイン新城新築工事」、「美蔵新城店新築工事」、株式会社ローソン様より受注のローソン新城的場店新築工事」の3物件を同じ敷地内にて施工しています。施工場所は新城市内中心地のピアゴ新城店、新城郵便局が隣接した場所です。

20190131_01-02.jpg ホテルは鉄骨造7階建、1階にフロント、レストラン、大浴室、事務室があり、2階から7階は客室184室です。我が社のルートイン様の物件施工は今回で12店舗目で、ルートイングループでは、299号店目にあたります。美蔵新城店はルートイン様の新ブランドの居酒屋店で木造平屋建客席数139の店舗です。

 ローソン新城的場店は鉄骨造平屋のコンビニエンスストアで、ローソン様の規格物件では大型店の規模です。

20190131_01-03.jpg 今回の工事は、ホームセンターの跡地に新城市からの誘致を受け、ルートイン様が出店を決めた経緯から、地元官庁、周辺住民の方々の注目の中での工事となり、着工時には様々なお問い合わせ、ご要望がありましたが、地元の松井建拓株式会社様の施工協力を得て3月10日より着工し、ホテルおよび美蔵は12月17日引渡し、ローソンは12月28日引渡し、平成31年1月11日に3店舗共オープンの予定です。現在ホテル、美蔵共最終段階まで進み、ローソンはこれから仕上工事を行います。

 今年は自然災害、猛暑が重なり、厳しい環境下の中での工事となり、協力業者の皆様には大変なご無理をお願いする中で、工事を進めていただき感謝しています。また私自身この物件は6物件携わっていますが、ルートイン様の仕様がこれほど変化があったのには驚いています。この経験を財産にし、次回の物件には必ず活かしたいと思います。

担当:名古屋支店 建築グループ 山田 一之