2019年8月アーカイブ

眼科 津山クリニック新築工事

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 当工事は津山様より発注の建築工事です。建築場所は愛知県豊川市大木町となります。平成31年4月に完成し、令和元年5月に開院しました。

 工事概要は鉄骨造2階建、建築面積369.18㎡、延べ床面積614.66㎡規模の眼科診療所となります。

 今回の工事は営業担当としてお付き合いさせていただいておりましたが、その後の工事も続けて担当できることになり、最初から最後までお施主様にお付き添いすることができました。営業段階から要望事項等を把握していることによりスムーズに打合せが進み、順調に完成させることができました。

 建物外装は色彩豊かなタイルを基調に、外壁の大部分は白色でまとめています。塗装で表現できる限界の白色を使用し、清潔感のある雰囲気となっています。内装は、各所に天然石や大判タイル・ガラスを使用した壁が高級感あふれる仕上げとなり、高い吹抜け天井が開放感のある雰囲気となっています。

20190731_04-02.jpg また、診察室エリアは明るい配色で清潔感があり、術後のリカバリーエリアでは落ち着いた配色に高級ソファが設置され、開放的な窓から外を眺められる仕様となっています。

 このような特性のある建物で難易度の高い工事でしたが、現場スタッフを始め、各協力業者の皆様のご協力、ご指導により無事故無災害で終えることができました。今後はアフターフォローに尽力し、お施主様にはこれからの長い年月も満足して頂けるように努めてまいります。

建築本部 齋藤 元誉

プレティナレジデンス瑞穂陽明 新築工事

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 当現場は名鉄不動産株式会社様より継続受注頂いた工事で、私の実績では4棟目になります。場所は、パロマスポーツパークから徒歩2分程の瑞穂区田辺通四丁目で、桜の散策路で有名な山崎川からも徒歩3分程です。

 工事概要は、RC8階建、敷地面積872.52㎡、建築面積347.94㎡、延べ面積2104.66㎡で、1階エントランスと2戸、2~5階3戸、6~8階2戸の計20戸の分譲マンションです。
 工期は、平成30年2月5日から平成31年4月25日で、皆様のご協力により無事竣工し、現在は7月末日予定の内覧会に向けて販売中です。入居予定は8月末日からとなります。

20190731_03-02.jpg 6~8階はプレミアム住戸としてシステムキッチンと洗面化粧台のグレードを良くしてますが、標準住戸のキッチン天板も大理石を採用するなど、上質な仕上がりとなっています。

 完成販売の計画であったため、棟内モデルルームの工事がなかったり、パンフレット完成が竣工時であったり、今までとは違う経験になりました。工事中のカラーセレクトや施工オプションもありませんでしたが、5階と7階に各1戸モデルルーム仕様対応はさせていただき、家具などの設営後は、グレードの良さに驚きました。

 また是非担当者として工事を行いたいです。その際は、皆様方のご協力お願い致します。

名古屋支店 山内 良昭
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 当工事は浜松市中区中央町に位置する公立大学法人静岡文化芸術大学様発注による、高層棟(C棟)の外壁等修繕工事です。当大学は平成10年度竣工のSRC造地上12階建ての建物で、新築時は当社もJV工事に参加させて頂きました。主な外装仕上げとしましてコンクリート打ち放し壁、タイル打ち込みPC版、押出成形セメント板、アルミパネルと様々な仕上げから出来ています。

 今回は新築時から20年経過し外部各所に様々な経年劣化が発生し修繕工事を行いました。

 工事内訳は外部足場架設12500㎡、シーリング打替え21000m、コンクリート打ち放し補修5200㎡、その他各所塗膜防水、鉄部塗装です。

 まず工事仮設計画ですが、通常の大学運営を行いながら一般の駐車スペースを確保し、第三者の安全を確保するために高層でかつ複雑な平面形状の足場の組立順序、クレーンの設置方法、足場のストックヤード、搬入の方法、組立時における振動騒音対策を念入りに検討しました。

 次に建物の特徴であるコンクリート打ち放しの修繕方法の検討をしました。コンクリート打ち放しは補修の程度が難しく何度も試験施工を行い決定し、クラックの箇所、日当たり、雨掛かり部分によって性能や意匠の異なる補修を行いました。

 その他シーリング、塗膜防水、鉄部塗装改修を行い、建物の機能、美観向上に繋がったと思います。工事を円滑に進めるために協力して頂きましたお施主様をはじめ、工事に携わって頂きました全ての皆様に感謝いたします。

建築本部 松本 直也

平成30年度1号新天竜川橋下部補強工事

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 本工事は、国土交通省発注の国道1号線新天竜川橋(上り線)におけるP7橋脚からP9橋の補強工事です。主な工事内容としては、橋脚巻立て工・根固め工・仮設工となります。工期は平成30年10月~令和元年6月末でしたが施工箇所が天竜川の河川内であることから、出水期間である6月~11月は作業ができないため、5月末で完成させる必要があり、非常に工程の厳しい現場でした。

20190731_01-02.jpg 施工箇所の3橋脚は天竜川の中央部に位置しているため締切盛土(約2万㎡)を設置して瀬替え(川の流れを浜松側へ変える)を行いました。

 今回この締切盛土において、ICT土工の活用をしました。ICTを活用することにより、河川内においても測量・施工における施工日数の短縮、施工効率の向上ができ、特に丁張設置が不要となり、危険性の高い河川内での作業を省略することで危険リスクの低減ができました。また、測量により取得した現況データと3次元設計データを活用し、3Dモデルを作成することにより、施工イメージの共有や施工機械の選定等にも活用しました。

 その他にもVR技術を活用した安全訓練や現場説明会も行いました。これらの取り組みにより、工期短縮、安全性、施工効率の向上ができました。

 近年、このような河川工事の施工がなかったこともあり、着手前は不安の多い現場でしたが、無事故・無災害で目標であった5月末での完成を迎えることができました。また、協力業者の方々には厳しい工程の中、ご協力いただき感謝いたします。