北陸新幹線・柿原トンネル整備工事を終えて

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 北陸新幹線は、現在金沢から敦賀間125kmが建設中で、2023年春に開業予定です。柿原トンエル整備工事は、前田建設工業株式会社を中心に3社JVにて構成されており、2018年3月より2020年11月までの2年9か月間の長期にわたり、1次協力業者として従事しました。

20210123_03-02.jpg 主に、トンネル掘削後の底版部分の鉄筋コンクリート工事(インバート)側面からアーチ部分の鉄筋工事(アーチ鉄筋)トンネル出入口にて、新幹線が高速走行するため空気圧で爆発音の発生を抑制するための穴が開いたBOXカルバート(緩衝工)を施工しました。

 乗込み当時、記録的な大雪にて現場確認が出来ず、社内でもトンネル工事を施工した経験が少なく、不安しかありませんでした。

 元々福井県内は慢性的な人手不足もあり、各地の協力業者に出張して頂き、途中、不休労災こそありましたが、最盛期には100人を超す職人さんが集まり多工種工事を施工しました。須山典昭さんが緩衝工を施工管理し、本社からは若手社員の協力もありました。

 今年10月に前田建設関西支店様より安全功労賞を頂けたのは、関係した方々のよい人間関係があったからだと痛感しています。大変ありがとうございました。

 今後もコミュニケーションを大切にし、次の現場でも無事故・無災害を目指したいと思います。

担当:名古屋支店 稲垣 宗治