ホテルルートイン東海新築工事

工事名 ホテルルートイン東海新築工事
竣工年月 令和2年 8月
施工場所 愛知県東海市荒尾町丸根1-21

建築面積: 2,858.3m3 延床面積: 8,479.3m3 敷地面積: 7,581.4m3
当工事は東海市民病院の広大な敷地の跡地に建設された工事です。
本工事名称は従来と違い「ルートイングランティア」という名称で、ルートインホテルズの中で、ビジネスと観光を兼ね備えたブランドです。高度な施工技術が求められ、当社においては挑戦する意気込みで受注しました。 建物は3棟とも鉄骨造にて9階建のホテル棟と2階建の温浴棟と2層式の立駐棟からなります。ホテル棟の1階はロビー、レストラン、宴会場など、2階から9階は客室で計212室となっています。
温浴棟は1階に脱衣室、浴室は3種類の浴槽、サウナ室、露天風呂があり、2階はリラクゼーションルームがあり、宿泊者様以外の一般のお客様にも利用出来るようになっています。
施工にあたり設計図よりプラン、仕様をアップさせて造ることが求められました。変更図が間に合わない中、協力業者の皆様には過去の図面、近々の物件の仕様を参考にして施工図をお願いし、何度となく描き直して頂きました。現場においても何度も変更への対応があり、職人さんには粘り強く事業主の要望に応えて頂き、協力業者の皆様の多大なるご協力のおかけで無事引渡しと開業を迎えることが出来ました。次の物件も今回の経験を更に活かして営業、工事一体となって取り組んで行きたいと思います。