浜松八幡宮 社務所建設工事

工事名 浜松八幡宮 社務所新築工事
竣工年月 平成30年 7月
施工場所 浜松市中区八幡町2,3-1,3-2,3-3,127,128,129,130,131,132,133

本工事は宗教法人 浜松八幡宮様より発注をいただいた、社務所の建設工事です。旧社務所は、境内の隅に位置し、参拝者から分かり難く老朽化もしていたため、今回の工事をすることになったそうです。
新社務所の場所は参道沿いの西側に位置し、参拝に来られた方にも分かりやすい場所になりました。
工事は平成30年2月中旬より、建設場所となる部分の樹木の伐採、灯篭・芳名板の仮移設から始まりました。平成30年3月13日に地鎮祭を行い工事着手となり、平成30年8月2日に引渡しとなりました。
工事概要は木造平屋建て、延べ床面積 214・5・(64・9坪)で、事務室・会議室・応接室・作業室・更衣室などで構成されています。
内外装の壁や天井などに多くの木材が使われており、落ち着いた雰囲気の建物です。
工事中は、参拝者や、結婚式などもあり、安全面や騒音、工事中の景観などにも配慮が必要となりましたが、浜松八幡宮の皆様や、設計監理の(株)飯尾建築設計事務所様、協力業者様のご協力を賜り、無事、竣工することが出来ました。
今回、由緒ある浜松八幡宮様の工事に携わることができ、大変嬉しく思っております。昭和初期に建てられた本殿と同様に、皆様に親しまれ、末永くお使いいただければと思います。