水窪補強土壁

工事名 06水窪補強土壁
竣工年月 令和8年2月
施工場所 浜松市 天竜区 水窪町地内

本工事は、天竜区水窪町において浜松市発注により施工した道路改良工事である。本工事の目的は、三遠南信自動車道の一部区間において現道(一般国道152号)を活用するための道路改良を行い、早期開通を図ることである。

工事内容は、主に補強土壁工であり、それに伴う道路土工および排水構造物工を施工した。狭隘部での施工であったため、適切な重機および車両の配置計画ならびに土砂受入管理に十分留意した。

また、最大高さ10mとなる補強土壁の施工においては、出来形精度が構造物の品質に直結することから、各施工段階における測量管理を徹底した。コンクリートスキン設置時には、盛土側へ適切な勾配を設けることで、施工後の壁面の鉛直精度が確保されるよう調整を行い、段階的な出来形確認を実施しながら施工を進めた。

さらに、盛土工では層厚管理および締固め管理を徹底するとともに、法面整正においても周辺地形との取り合いを考慮しながら施工を行った。これにより、仕上がり形状の確保および構造物の安定性向上を図った。

加えて、本現場周辺では他業者による別工事も施工されており、運搬路の道幅が狭かったことから、盛土材の搬入時には細心の注意を払い、他工事の作業に支障を生じさせないよう施工を行った。

 

 

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