平成28年度から始まった浜松市企業のCSR活動表彰は今年度で8回目を迎えました。
中村建設においては、令和元年度に「NPO法人地域環境と自然を愛する会」の耕作放棄地を活用した米作り事業や道路の美化活動への参加が認められ特別賞を受賞したことに端を発し、5年連続応募しております。
中でも、伊目地区における「造る(build)」ではなく「創る(create)」まちづくり(令和3年度)、建設業という専門性を活かしたオイスカ高校保有の国有林の整備活動(令和4年度)は、‘’地域との協働による取り組みであり、地域からの評価が高く特に他の模範である‘’と評価されました。(市民協働奨励賞受賞)
今年度は、本社を構える中沢町において地元自治会と災害協定を締結し、井戸水の提供や防災用品の備蓄が認められ入賞しました。
この表彰は年々レベルが上がっており、一歩踏み込んだ活動が求められていると感じます。地域に根差した企業として地域社会を支えることに関心を持ち、市民協働によるまちづくりに取り組むことで企業価値を高めていきたいです。