【CSR活動】しずおか未来の森サポーター活動

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4月28日、オイスカ高等学校が管理している引佐町の森林にて、歩道整備(階段整備)を行いました。

この活動は、2009年7月から継続している「未来の森サポーター:静岡県・天竜森林組合・(学)オイスカ高等学校・中村建設(株)との協定」に基づいて行っています。

今回は社員8名が参加し、約100mの階段を補修しました。この

活動を通じて、「安全かつ快適に人々が移動するためには整備された道が必要である」ということを改めて実感しました。

今回が初めての参加でしたが、想像よりも急斜面かつ狭い道であり、作業開始地点まで荷物を持って歩くことに一苦労しました。階段は木が腐食してしまっている部分があったり、段差に差があり歩きにくかったりと、不便さを感じる箇所も多々ありました。

しかし、整備後はリズムよく往来できる階段となり、荷物を持っていても登り下りしやすくなりました。また、見栄えがよくなる(腐食した木からきれいな木に取り換える)ことで利用者に安心感を与えられるのではないかと思いました。このことから、歩道の整備は利用者の安全を守ることに結び付いていることに気づかされました。

森林保護は私たちの生活環境の改善に繋がると思います。森がきれいならば、水や空気もきれいになるからです。環境という視点から、持続可能なまちづくりに貢献していきたいです。