独自工法・新技術

中村建設では新技術や新工法を取り入れるだけでなく、自社独自の研究開発や技術開発を積極的に 行っています。土木のインフラ整備では既設の工作物のメンテナンスと長寿命化に力を入れており、 維持管理の面で直面する問題点を解決する為に中村建設独自の工法や新技術を生み出し、数多く特 許を取得いたしました。

01 DON’TDIG工法

DON‘T DIG工法は、掘らずに古くなった立入防止柵をリニューアルすることを可能とした画期的な工法です。
ラインアップとしてDOOR、DOOR―W、ANIMAL、SNOWを有す。
*令和5年度 全建 技術研究発表会 優秀賞獲得

DON’TDIG工法
DON’TDIG工法
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02 のリフレッシュ工法

のリフレッシュ工法は、老朽化した既設吹付モルタルを取り壊すことなく、既設のり面を補修、補強することを可能とした工法です。
のリフレッシュ工法
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03 IBアンカー工法(石積み防災アンカー)

近年、異常気象や地震等自然災害により石積み擁壁が崩壊する事故が相次いでいます。
このような背景の中、IBアンカー工法(石垣防災アンカー)は有事発生時にも石積み擁壁の倒壊被害を最小限に食い止める工法です。

IBアンカー工法
IBアンカー工法

04 クイックデッキ工法

クイックデッキは、これまでアクセスの困難であった橋梁、プラント、造船、大空間建築等メンテナンス工事にその高い安全性と施工性、そして効率性を発揮する世界基準の先行床施工式フロア型システム吊足場工法です。

クイックデッキ工法
クイックデッキ工法

05 IPH工法

IPH工法は、経年劣化や地震などにより傷んだコンクリート構造物の「強度回復」「長寿命化」を実現することを可能とした技術です。
*2020年度 全日本建設技術協会(道路部門) 全建賞 受賞

IPH工法
IPH工法

06 ボタニカルブラスト

ボタニカルブラストは、硬度の低い植物系の研削材(コーン、クルミ、ピーチなど)をブラスト施工することにより、健全な塗膜を残しつつ、脆弱で付着していない層を除去することができる工法です。「滑膜」を残すことにより、防食性の高い下地塗膜を活かし、コストの削減や工程の短縮を実現し、長寿命化に寄与できる全く新しい工法です。

ボタニカルブラスト工法
ボタニカルブラスト工法

07 ストロンガー工法

ストロンガー工法は、既設のH鋼式落石防護柵を利用して、既設の防護柵には一切加工不要で、補強部材取付けのみで柵高アップと可能吸収エネルギーを向上させる補強工法です。
*第22回(令和2年度)国土技術開発賞受賞

ストロンガー工法
ストロンガー工法

08 スケルトン防災コーティング

スケルトン防災コーティングは、コンクリート構造物の剥落対策用で開発された技術です。
また、施工後もコンクリート表面が「透けて見える」ことが最大の特徴な工法です。

スケルトン工法
スケルトン工法

09 AIガードマンロボット

AIガードマンロボットは、交通誘導員が不足するなか、「ヒトからロボットへ」AI機能を登載したAIガードマンロボットが安全に交通誘導を行います。360度カメラを登載し交通量に応じ車両感知センサーが適正な交通誘導を可能としました。

AIガードマンロボット
AIガードマンロボット
PDFカタログ(7.2MB)