独自工法・新技術

中村建設では新技術や新工法を取り入れるだけでなく、自社独自の研究開発や技術開発を積極的に 行っています。土木のインフラ整備では既設の工作物のメンテナンスと長寿命化に力を入れており、 維持管理の面で直面する問題点を解決する為に中村建設独自の工法や新技術を生み出し、数多く特 許を取得いたしました。

01 DON’TDIG工法

DON’TDIG工法は、名前の通り「掘らない」まま立入防止柵の更新を可能にした画期的な工法です。この工法により、既存埋設物の損傷対策や埋蔵文化財地域の施工性の向上、既存支柱基礎の再利用を可能とした環境にも優しい工法です。品質面はNEXCO仕様を満足し、工程は約50%の削減、オプション工法の追加等顧客に求められた工法です。

DON’T DIG 工法

02 のリフレッシュ工法

のリフレッシュ工法は、老朽化した既存吹付モルタルの補修を目的として開発された工法です。これまでの補修技術はモルタル吹付工による増厚補修や既存モルタル吹付の撤去・再施工を基本としていましたが、のリフレッシュ工法は、既存モルタル吹付の上面にそのまま吹付被覆を可能とした工法です。

① 新設・補強と落石防護柵の吸収エネルギー向上。
② 柵高さの不足部分を嵩上げ・嵩上げ補強。
③ 部分的に嵩上げ・嵩上げ補強。
④ 積雪対応 に分かれ様々な場面に対応できます。

03 IBアンカー工法(石積み防災アンカー)

IBアンカー工法は有事の際、石積みの崩壊による緊急車両の通行不能や到着遅延、歩行者等への重大災害発生抑制対策として開発されました。またIBアンカー工法の特徴として、完成後の美観、石積み背面の排水機能の確保、施工機械のスリム化、工程の短縮等長年の課題解決を打開した工法です。災害大国である日本における国民が安全・安心できる生活を目指した工法です。

IB アンカー工法

04 クイックデッキ工法

クイックデッキ工法は、昨今多く施工される橋梁の長寿命化対策等に対し足場組立時の安全性、施工性の向上、また後継する長寿命化工事の品質向上、安全性の向上を可能としたフロア型システム吊り足場です。クイックデッキ工法は、ビームトラス構造のため吊り足場内の中段足場の設置や吊り足場自体のアップダウンも可能とした工法です。

クイックデッキ
クイックデッキ

05 IPH工法

IPH工法は、コンクリート内部に存在する空気と注入樹脂を置換し、削孔した穴に内部から放射状に注入樹脂を拡散することにより、末端の微細クラックまで充填を可能とした内圧充填接合補強工法です。この内圧充填接合補強を可能にした結果、構造物の長寿命化、再劣化防止対策を可能とした技術です。

IPH工法
IPH工法