完成した建物は自分のもとからヒナが巣立っていくような感覚。建設業でないと味わえない!
- 建築
Profile
Sさん
入社 : 2010年 / 職種 : 土木施工管理職
担当業務 : 数億円規模の大きな工事を現場所長として指揮する立場。若手育成にも注力。
リクナビやマイナビで地元の建設業を調べて中村建設を見つけました。
地元企業を10社ほど調べ、実際に入社試験を受けたのは3社でしたが、一番初めに評価をしてくれたのが今の会社です。どこよりも早いスピードで対応してくれた姿勢が嬉しかったです。
入社当初は、社員教育のための座学が中心だったので、早く現場に出たいとウズウズしていました。
いざ現場に出てみると、専門用語が飛び交い、ついていくのが精いっぱいでした。学校では聞いたことのないような道具の名前など、基礎からのスタートでしたが、そんな環境下でも先輩社員が毎日親身になって教えてもらいました。
入社して1~2年目は上司や先輩の下で現場管理の補助業務として、工事の写真を撮影したり、出来上がった構造物の寸法を計測しました。
3年目に入ってからは小規模ではありましたが、初めて1人で現場を任せてもらえるようになりました。
発注者(お客様)との打合せや現場の職人さんへの指示、材料発注、安全・工程・出来形・品質・写真・原価管理などが主な仕事内容です。
6年目からは数億円規模の大きな工事を現場所長として指揮する立場になりました。
若手社員を教育や指導も行っていますが、アウトプットすることで自分自身の成長にも繋がっています。
現場の規模に応じて1~5人ほどの人数で1つの工事を担当します。
基本的には担当している現場のメンバー内で業務をこなしますが、技術的なサポートが必要な時は上司や先輩にアドバイスをもらいます。
もともと生まれ故郷である浜松に貢献したくて土木の道を選んだので、遠州灘の防潮堤工事を担当できたことは本望でした。
いつか来るかもしれない震災や津波にも耐えられる立派なものを造ろうと一生懸命、現場管理に取り組みました。工事が完成し、発注者から高い評価をいただき優良工事表彰に認定されたときは非常に嬉しかったです。
入社したての頃は分からないことばかりで要領も悪く、苦労の日々でした。
先輩方の背中を見ながら、『この先自分が一人前になれる日が来るのだろうか…』と不安になったことが何度もありましたが、それから経験を積んで曲がりなりにもなんとかやっていけています。
今でも勉強の毎日ですが、なんでも続けていれば身になるものだと感じています。
建設業は資格が非常に多いので、施工管理技士やコンクリート、舗装など資格取得に力を入れると良いと思います。
あとは現場監督は書類の作成が多いので、特にエクセルのスキルが非常に重要だと思います。各ソフトの使い方は先輩社員が研修で教えてくれるので安心してください。
いい加減な仕事をすると会社の信用や信頼をなくしてしまう恐れがあるので、技術者としての倫理観が大切です。
ズルや手抜きをしない、責任感のある人が向いていると思います。
職場は非常に和やかな雰囲気です。困ったことがあればいつでも相談できる上司や先輩がいますし、後輩からはいつも質問が飛んできます。
一口に土木工事と言っても、その業務内容は多岐にわたります。経験したことのない工種を担当するときは周りの力を借りて計画を進める必要があります。
社員は全員会社支給の携帯電話を持っているため、分からないことは誰にでもLINEで聞いたり、相談ができるので非常に便利です。
基本的に現場を任されている間は残業や休日出勤は自分で決められます。工程や書類の納期に合わせて残業するときもありますし、余裕があれば全く残業しないときもあります。
仕事の効率をあげるほど早く帰れるので、テキパキと書類をこなしてなるべく自分の時間を作るように心がけています。
品質の高い仕事をこなすことで、地域インフラをしっかりと支えていきたいと思います。
地震や台風などの自然現象にも負けない道路や構造物を造っていくことが、地域への貢献であり建設業の責務だと思います。
そして工事を通して地域の方々に感謝をされるような、そんな仕事を続けていけたらと思います。
建設業の仕事は、工事の完成に向けて大勢の人が知恵と労力を振り絞り、長い年月をかけて進めていきます。当然うまくいかないことや苦労も多いですが、達成感はひとしおです。
新入社員と一緒に工事を担当して時、完成検査を受けて引渡しをした後は本当に晴れやかな顔をしていました。彼にとってはその工事が初めての担当工事だったので、現場で何枚も記念撮影していました。
こんなにも達成感を得られる仕事というのは、他を探してもなかなか見つからないのではないでしょうか。
みなさんも、私たちと一緒にやりがいのある仕事をしてみませんか!
完成した建物は自分のもとからヒナが巣立っていくような感覚。建設業でないと味わえない!
1日乗り越えていくごとに知識やスキルが身に付き、自分自身の成長に繋がり、飽きの来ない仕事。
道路建設工事など「地図に残るものを造りあげることができる」のが大きなやりがいに。
工事が完成した時の大きな喜びと、社会に必要とされ貢献できていることにやりがいを実感。
土木工事は1つ1つの現場が大規模であり、業務内容も魅力的。ICTやVRを現場に活用しDX推進中。
大規模現場の所長も担当。多くの人が利用する建物を担当できるのはカッコイイことだと改めて実感。
現場管理の経験が光る。多くの情報を正確に収集し、 ニーズに応える提案力は弊社ならでは。
建物が完成した時に得られる達成感は格別。大規模な建築を担当できるのは建設業ならでは。
土木工事を通して生まれ故郷に貢献したい。災害に耐えられる立派なものを作りたいという使命。